アプロット進学個別塾 上本町校 大阪の高校受験

中学2年生になると、否が応でも高校受験を意識しなければなりません。

その時、まず考えるのが志望校ですよね。

何か特化した特技やスポーツの成績などを持っている生徒は、その強みを活かせる高校や、将来得意な分野で活躍するための高校を選ぶので、選択肢は絞られてきます。

しかし、大多数の生徒は、夢や将来設計はぼんやりとしか見えていません。

その中で、進学する高校を選ぶのですから、悩むのは当たり前ですよね。

今から30年以上前の私の高校受験は、ド田舎だったこともあり、中学の成績順に受ける高校が決められ、入試を受ける時点で、倍率はほぼ1倍という、今から考えればとんでもないシステムでした。校風や授業内容など全く知らず、与えられた環境で高校生活を過ごすのが当たり前でした、今思えば、ありえないことですが、高校選びに悩むことなく、中学校生活を満喫できたのは、まぁよかったかなと・・・(笑)

 

それに比べ、今の子どもたちは、たくさんの選択肢の中から高校を選ばなければいけないので、大変だと思います。

 

高校を選ぶ際の条件としては下の6つが挙げられます。

①自分の学力と合っているか

②校風や授業内容が納得できるものか

③大学への進学実績が自分の将来と合致しているか

④入りたい部活や課外活動があるか

⑤通学時間は許容範囲か

⑥学費や交通費が払えるか

 

中学1年生や、2年生の夏くらいまでは、漠然とした志望校があるかもしれませんが、2年生の夏を過ぎると、現実的に考えなければいけなくなってきます。

行きたい高校の偏差値が今の実力とかけ離れている場合、あきらめることも必要です。でも、高校見学に行き、「どうしても入学したい」と思ってしまった場合、諦めるのはもったいないです。そこを第一志望にして、他の受験校を決め、準備と努力をしていくのがいいと思います。

 

そんな時に、必要なのは、まず情報です。時間が無限にあるのなら、高校のホームページを隅から隅まで見て、高校見学に行き、在学生に話を聞くこともできると思いますが、中学2年生の夏は、部活や学校行事が忙しく、気持ち的にもそれどころではないと思います。

塾や予備校は、近隣の高校の情報をたくさん持っているので、ここで相談するのが一番手っ取り早いかなと思います。

 

大阪の高校受験事情を見てみると、公立高校をを第一志望にした場合、併願で私立高校を受験し、高校合格を確保している生徒がほとんどです。中には近隣の県の私立と合わせて2校受験する生徒もいます。

 

難関の公立高校を目指す場合は、併願私立の選定は最も重要です。私立高校の合格を勝ち取れていない状況で、難関の公立高校の入試に臨むのは、精神的にも追い詰められます。ここは、塾の力を借りて、併願校を決め、最終的な目標である難関公立高校を目指すのが得策ではないでしょうか?

アプロットの進学個別塾では、入塾前に本人のかなり細かい学習状況を把握し、公立高校合格までのカリキュラムを組んでくれるそうです。

 

アプロットの高校受験講座位には「難関高校入試対策コース」があります。

内容を見てみましょう。

公立難関校(北野・天王寺三国ヶ丘など)を目指す生徒のコースの場合、

大阪の公立高校受験過去問以外にも他府県の過去問を扱った指導を実施し、C問題(大阪の難関校が課す難易度の高い問題)の傾向を踏まえた練習問題を繰り返し練習し、受験本番で実力が発揮できるように授業を展開。

私立難関校(東大寺清風南海・西大和など)を目指す生徒のコースの場合、

受験校の過去問だけでなく他の私立高校の過去問や公立中学の指導要領外の範囲への対策を含めた学習カリキュラムを作成して、受験対策に特化した授業を実施。

とあります。

 

公立高校を目指す場合、絶対必要になってくるのが「内申点」のアップです。大阪の高校受験は内申書の合計点が450点、当日の学力試験の点数も450点(90点×5教科)です。各学校で、内申点と当日点の比重は様々ですが、少なくても、内申点:当日点=3:7で、3割は内申点を見られます。難関校と言われる高校は、内申点の比重が他より少ないところが多いですが、3割見られるというのは、無視できないところです。

アプロットでは、内申点に大きく影響する定期テスト対策授業もマンツーマンで行ってくれます。主要5教科の内申点アップは、結局のところ、基礎学力の完成につながり、受験でも力を発揮できるのではないでしょうか?

公立難関校で採用されているC問題は難易度が特に高いので、どのくらい演習問題を繰り返したかで合否が決まってしまうこともあると思います。難関校を受験する生徒は実力も伯仲していますので、マンツーマンでわかるまで指導してもらえることは、メリットだと思います。

 

私立難関校を目指す場合は、豊富な過去問や情報を持っていることが何より重要だと思います。また、その過去問を解くノウハウをしっかり伝授してもらえる環境が大切ですね。

 

アプロットは「第一志望合格率90%以上」を掲げています。ここまではっきり言い切る塾は、他ではあまり見かけません。それだけ自信があるのだと思います。

アプロットが「プロ講師」と呼ぶ先生たちは、各科目の知識量や指導経験の期間は当然のこと、これからも講師研修会の参加などで研鑽を積み続けることができるかどうかが採用基準だそうです。

また、完全実力主義を採用していて、「徹底して生徒に寄り添い、生徒の成長を促しているのかどうか」が基準だそうです。

入社後も、前年の実績に応じて、翌年の授業数の増減が決定するシステムを採用していて、過去の経験がどうであれ、いま、実績を上げられない講師はやめなければなりません。

塾講師の経験もある私としては、震え上がるような厳しいシステムですが、それだけ自信を持って指導に当たっているということでしょう。子どもを託す親の立場としては、こんなに心強く安心なことはありません。

また、中学生は多感な時期です。少しのことで気分が滅入ってしまったり、勉強に身が入らなくなったりしがちだと思いますが、アプロットは「総合マネジメントを行う担任制」というシステムを設けていて、精神面でのサポートもしてくれるそうです。

 

総合マネジメントと言うだけあって

●受講科目のカリキュラム作成

●受講科目の進捗度の確認

●受講科目以外の総合的なマネジメント

●幅広い知識と経験に基づいた進路相談

●自習監督

と、生徒一人ひとりのために・・・というこだわりが伝わってきます。

特に受講科目以外も相談できることは心強いですし、自習室での自習の際に、小さなことでも相談に乗ってくれるとのことで、授業以外の部分の関わりを大切にしてくれるところに、とても好感が持てました。

保護者の方も、不安が大きいと思いますが、アプロットでは定期的に保護者面談もしてくれるそうなので、悩みがあれば相談してみるといいかもしれません。

 

大阪の難関高校を目指す皆さんは、内申点も重要、さらに難問と呼ばれる入試問題と戦わなければならず、不安も大きいと思います。

でも、中学校生活の思い出は、勉強だけでは埋まりません。というより、勉強よりも大きな割合を占めるのが部活や学校行事だと思います。

高校入試に関しては少しでも不安が減るように塾の力を借り、二度とない中学校生活を満喫してほしいと思います。

そして、第一志望校への合格を勝ち取れることを祈っています。